私が「月」から連想した3人。ドビュッシーにベートーヴェン、そしてもう一人は…。

月から連想するもの

こんにちは。音楽大好き!音もだち(^^♪の「ぽろん」です。

私がお世話になっている「ヨッセンスクール」では毎月共通課題があります。

今月のテーマは「月」。

この文字から真っ先に思いついたのがドビュッシーの「月の光」でした。

秋の夜長にドビュッシーを聴きながらボーっと月を眺めていたいな…。

第一インスピレーションはドビュッシー

ドビュッシーはフランスの作曲家で、たくさんのピアノ曲を作っています。

雰囲気のある作風でCMなどで使われることも多いため、曲名を知らない人でも聴いてみると案外「知ってる曲だった」というのがあてはまる作曲家です。

月の光

ベルガマスク組曲の第3曲にあたるのが「月の光」です。

そもそも「ベルガマスク」というタイトルに「?」となりましたが、由来については諸説あるそうです。

イタリアに在学中のドビュッシーがベルガモ地方を訪れた時、地方独特の舞曲「ベルガマスカ」に影響をうけた説…。

詩人ヴェルレーヌの詩集に出てくる「宮廷的(ベルガマスク)な」という言葉が関係しているだろう説…。

う~ん…。

私からしたらどちらの影響もあるんじゃないかなぁと思えるのですが…。

というのも、この組曲は以下の4つの小品でつくられているんですね。

第1曲 プレリュード

第2曲 メヌエット

第3曲 月の光

第4曲 パスピエ

あくまでも私の個人的な感覚ですが、第1曲のプレリュードは宮廷的な雰囲気を醸し出す、スケール(音階のことをスケールといいますが、それではないです)の大きさを感じる曲だと思うのです。

そして第4曲のパスピエは民族的な舞曲そのものを表現しているとしか思えないリズムと音。

ドビュッシーに限らず、経験した全ては蓄積され何かを生み出すときの栄養となっているわけですから、由来なんて諸説あって当然なのかなと思います。

とにかく!

「月の光」は大好きなんです。

あの神秘的な音は何回聴いても癒されます。

そして、何回弾いても新鮮な気持ちで弾ける曲でもあります。

表現は無限大ということかもしれませんね。

次に思い浮かべたのは王道のベートーヴェン

小さい頃から大好きだったベートーヴェン。

「エリーゼのために」が好きだった、弾きたかったことでベートーヴェンは最初に好きになった作曲家です。

月光

ベートーヴェン自身は「幻想曲風ソナタ」と名付けた曲ですが、ある音楽評論家の「月光の波に揺らぐ小舟のよう」という表現をきっかけに「月光ソナタ」の愛称で親しまれるようになり、現在に至ります。

ベートーヴェンが名付けた「幻想曲風」という文字を見るとさらに曲のイメージが膨らむ気がします。

「月光ソナタ」は3部形式で成り立っていて、以下のように構成されています。

第1楽章 Adagio sostenuto(アダージョ ソステヌート)

第2楽章 Allegretto(アレグレット)

第3楽章 Presto agitato(プレスト アジタート)

「月光」とよばれる有名な曲が、第1楽章になっています。

ゆっくりと始まる第1楽章の旋律は、はっきり言って「暗い」!

まぁ、「葬送と関係するメロディ」という見方もあるぐらいですから納得なんですがね。

私がこの曲を知った頃(小学生でした)は、単なる「夜の闇の暗さ」だと思っていましたが、ベートーヴェンを知るうちに、苦悩を重ねた彼の「心の闇」なのでは…と思えたり、解釈は人それぞれかもしれません。

ずっと同じリズムを刻む中に浮かび上がる暗いメロディ…ぞわぞわして大好きです!

ベートーヴェンLove♡

3番目に連想したのは…

あろうことか、絵にかいたような昭和の頑固おやじの私の「父」です!

月と頑固おやじ…!?

なんのこっちゃ?

私の想像力はここまで飛躍してしまいました。

小さい頃の話ですが、夜「お月さまが追いかけてくる~」と庭をかけまわった記憶があります。

かけまわったなんて言うと「豪邸っすか?」」と思われるかもしれませんが、単に私が小さかっただけ。普通の庭です。

その傍らにいたのが、TVの野球中継が終わってしまったので、続きをラジオで聞きながら縁台でビールを飲む父でした。(ステテコ姿なので夏ですね。野球もやってるし)

蚊にさされながらも、月夜に照らされながら外にいるのは、夜というだけでワクワクしたものです。

月を眺めて追いかけっこする私と、ステテコでビールを飲む父。

月を想ってまさか私の父が登場するとは!ロマンチックすぎないか?(綿白のステテコだけど)

亡くなって10年以上も経ってるのにとても鮮明で、ひょんなことから懐かしいあの頃(昭和)にタイムスリップしてしまいました。

たまには夢に出てきてもいいんだけどな~お父さん!

まとめ

私が「月」から連想した3人は、神秘的な音を創り出す「ドビュッシー」と、これでもかと言わんばかりに暗さMAXの「ベートーヴェン」と、綿白ステテコ姿の私の「父」でした。

一人だけ毛色が違ってしまいましたが、仕方ありません。

昭和の頑固おやじってインパクトがハンパないですから…私も鮮明に覚えているはずですよ。

さておき、

月の光に照らされて秋の夜長を楽しむって最高の贅沢ですね!

今日は虫の声をBGMに寝てみよう。