生徒との「再会」これぞピアノの先生の醍醐味です!

再会

こんにちは。音楽大好き!音もだち(^^♪の「ぽろん」です。

小さい頃から憧れていた「ピアノの先生」になって随分経ちました。

何年も前の生徒と突然「再会」した時の話です。

もちろん嬉しいんですが、時には恥ずかしかったりしたことも…

「ピアノの先生をやっててよかった~」と思えた3つのエピソードをご紹介しますね。

合わない生徒

先生になったばかりの頃です。

私が初めてピアノを教えた生徒は、近所の小学1年生。

私も「初心者」でしたから、教え方が未熟だったんだと思います。

彼女は自分の話に夢中で弾く気もないし、練習も嫌い。

私は教え方に悩み、勝手に「合わない生徒」と思い込んでいました。

それでも彼女は6年間ピアノを続けました。

小学校卒業後にアメリカに行くと聞きびっくり!(お母さんは外国籍の方でした)

レッスンに手こずったとはいえ、あまりにも遠くへ行ってしまうのでポロっと泣けたお別れでした。

数年後

ある日、実家の母から連絡がありました。

「○○ちゃんから、電話がきたよ。連絡先を知りたいって。まさかあの〇〇ちゃん?」

と、母も驚いている様子…

○○ちゃんとは、アメリカに行ってしまったあの生徒です。

連絡があったのは翌年のことでした。

アメリカの休暇時に毎年帰国するので、その期間だけ息子さんのピアノレッスンをしてほしいとのこと。

(私に声をかけてくれたことも嬉しいし、息子さんのレッスンを見られることも楽しそう。)

「よろこんでレッスンさせてもらいます!」

約20年ぶりの彼女との再会は、本当に感動しました。

「私が練習していたピアノよ!この本、私も使ってたやつでね、…」

と、一生懸命ご主人に説明しているお母さん。

彼女にとってのピアノレッスンは決して嫌なものではなかったんだと思えて、少し気持ちが楽になりました。

年に数回のレッスンではいろいろ難しいこともありますが、毎年会えることを楽しみにしながら、レッスンも工夫していきたいと思っています。

恐る恐る声をかけたら…

息子が小学校に入ったばかりの頃です。

初めての授業参観で見かけたお母さんに見覚えがあり、しばらく観察してから恐る恐る声をかけてみました。

「すみませんが…」

相手「だよね~‼」(即答!)

「やっぱり⁉」

そうです。見覚えのあるお母さんは元生徒…。

元生徒「あたしも先生かな~と思ってたんだよね~」

あの日と変わらない人懐っこい彼女は、そのまま大人になっていました。

少し遅めと少し早めの子育てが、思わぬ再会を果たしたわけです。

でも…

なんか微妙…

顔を合わせる度に楽しくおしゃべりするけれど、「先生」と呼ばれるのがちょっと恥ずかしかったかな…。

レッスン見学

ある方が娘さんのピアノ教室を探しているということで、レッスンの見学をすることになりました。

一通り見ていただき、後日、入会のお返事をいただきました。

紹介してくれた方から事前情報を聞いていたところ、「?」と頭がモヤモヤしてきました。

(見学に来たお母さんって、私の元生徒?)

顔が全然違って見えたのですが、聞けば聞くほど確信になり、本人に聞いてみることにしました。

「あの…もしかして○○ちゃん?ピアノを習ってた教室って○○保育園よね?」

お母さん「そうですけど…。」(全く気がつかない)

結局、いろいろ話しながらお互いの記憶が戻ってきて、

私・お母さん「すご~い!うそみた~い!」

ずっと地元で先生をやってるとこんなこともあるんですね。

人を介してたどり着いた奇跡のような再会でしたが、本当に嬉しい出来事でした。

まとめ

縁あって出会えたみなさんは、みんな大事な一人です。

上のエピソードのように、どんなに時が経っていてもあの時と同じようにコミュニケーションが取れる関係性を築けていたこと、とても嬉しく思いました。

こういう再会の楽しみがあると、年を重ねながら仕事をするのも悪くないかも。

さあ!明日もがんばるぞ!