こんにちは。音楽大好き!音もだち(^^♪の「ぽろん」です。
「手遊び」と聞くと何を思い出しますか?
昔から受け継がれている「むすんでひらいて」に代表されるように、歌に合わせて手を使いながら遊ぶ曲のことなんですが、今回はもう少し動きがあって、物語形式になっている「大工のきつつき」という曲を紹介したいと思います。
もともとはドイツ民謡ということで、ワルツのリズムと同じ3拍子の楽しい曲です。
子どもはもちろんですが、実は大人も楽しめる(うまくできなくて楽しい)曲なので、是非親子でトライしてみてください。
どんな曲か紹介します
まずは、動画を見ちゃいましょう!
私的には本当に楽しい曲で、幼稚園や小学校での演奏会には欠かせない1曲です。
とても簡単な歌詞なのですぐに覚えられる
動画ではわかりづらかったかもしれないので、歌詞を記しておきますね。
「大工のきつつき」
みどりのもりのなか ひびくうたは
だいくのくつつきさん せいだすうた
※ホールディヤ
ホールディヒヒヤ ホールディクク(3回)
ホールディヒヒヤホー
(歌詞はこれだけなので簡単ですね)
きつつきとふくろうの日常のお話
ある日、大工のきつきさんが森の中でお仕事をしていると、
何者かが「サッ」と通り過ぎました。
♪うた(※)
何者かが「サッ」と通り過ぎたので、
きつつきさんは「ハッ」と驚きました。
♪うた(※)
きつつきさんは「ハッ」と驚きましたが、
お友達のふくろうさんだったので「ホッ」としました。
♪うた(※)
お友達のふくろうさんだったので「ホッ」としたので、
きつつきさんは「ヤァ」と声をかけました。
♪うた(※)
きつつきさんは「ヤァ」と声をかけたので、
ふくろうさんは「ニコッ」としてくれました。
♪うた(※)
♪うた(はじめから)
(お話の言葉は自由に作っていただいてかまいません)
年齢別にもっと楽しむコツ
楽しいのは、一瞬の動きが不規則に入り込んでくるところです。
年齢が小さい子には、「サッ」「ハッ」「ホッ」まででも十分楽しめます。
動作もお話もゆっくりしてあげると小さい子でも成功できてよろこんでくれますよ。
年齢が高い子どもや大人向けには、「顔」も作りながら動作をすることでかなり盛り上がります。
もちろんお手本をする方もオーバー気味に「顔」のリアクションをすることが大事ですよ!
小さい子と違って速く動作をこなすことも楽しさが倍増するので、最後の最後に始めから歌うときに、速さにチャレンジするのもおススメします。
まとめ
手遊びといってもなかなかハードな曲だったかもしれませんが、大人も子どももみんな大好きになってくれる曲です。
外国曲なので訳し方によっては歌詞が違うものもありますし、動作もお話もいろんなパターンが存在すると思います。
でも、楽しければいいんですよ!
お好きなアレンジでさらに楽しくすることもできるかもしれません。
親子で楽しめるのはもちろんですが、大人の方は「脳トレ」的にこっそり練習するのもありです。
うまくできるようになったら絶対うれしいので、早速練習しましょう~!
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