ユーティリティって何?目的を変えたら使い心地満点になりました

ユーティリティ

こんにちは。片付け大好き!「ぽろん」です。

我が家のキッチンの隣には「ユーティリティ」という場所が存在しています。

3畳位のスペースの片側の壁にはしっかりとした作りの棚板が備え付けられ、反対側には扉付きの収納棚があります。

小窓もありとてもいい感じなのですが、うまく収納できず、ごちゃごちゃした物置のような「闇スペース」に…

隣接するキッチンが整理されスッキリしたところで、やっとこのスペースの片付けに取りかかる気持ちになりました。

どんな風に使うか試行錯誤した結果、とても使い勝手のいいスペースになったので、その過程を紹介したいと思います。

さぁ、片付け大好きぽろんの「片付けスイッチオン!」

ユーティリティって何?

そもそも「ユーティリティ」という名前の意味と、どんな意図で作られたものかがわかっていませんでした。

夫の両親が建てた家なので、早速確認してみると「家事室」とのこと。

最近耳にすることが多い「パントリー」とは意味合いが違うようです。

「家事室」→家事を効率的に行う部屋(アイロンがけや趣味の部屋として使える)

「パントリー」→食材や調味料の貯蔵庫

なるほど、裁縫や書道など多趣味の義母にとっては嬉しい構造の「家事室」だったわけです。

しかし実際に生活してみると、それらの趣味はもっぱら和室でされていたため「家事室」が機能していない状態に…

というわけで、キッチンの隣という場所を活かして「パントリー」に近い使い方に大改造してみました。

初めにやること

やはり、必要なものとそうでないものの選別です。

いらないものは容赦なく「捨てる」こと。

整理しながら、カテゴリー別に分けておくことも必要です。

パントリーとして機能させるために、キッチン関係ではないものは別な場所に収納。

物置状態だっただけに、捨ててもいいようなものばかりが積みあがっていて、長年のスペースの無駄遣いを後悔しながら黙々と作業しました。

どうやって使おう…(収納棚)

約畳1枚分の扉がついた収納棚はいいけれど、その構造には悩まされました。

奥行きが約80センチと深く、棚板で上中下に分かれています。

上段の棚板に関しては、奥行きは半分位。

一番使いやすそうな中段は広めに設計されていますが、空間をうまく使わないともったいないスペースができてしまいます。

下段は中段とのしきりの棚板があるので、腰をかがめて手を伸ばしてやっと奥に届く感じ。

さて、どのように有効活用するか考えて出した答えは…

「そうだ!棚を入れてみよう!」

別な場所の片づけで出てきたカラーボックスと、リビングで使っていたしっかりめの棚が余っていたのを思い出したのです。

棚の大きさと上段スペースが一致したので、少し重いですが上段にのせてみました。

(築20年を過ぎているので、全体に古めの雰囲気です)

イレギュラーサイズで困っていた少し大きめのカラーボックスは中段で左に寄せて縦置きに。

その他にも再利用したかったステンレス製のキッチン収納(引き出し機能あり)があったので、中段の右に寄せて置きました。

実はこの3つとも奇跡的に空間とサイズが合ってしまい、まさにシンデレラフィット!

こうなるとワクワクしかなくて、片付けにも張り合いが出てきちゃいます。

さらなる仕分け

「パントリー」として充実させたいので、収納はもちろん食品関係です。

キッチンの棚に入り切らなかったものをこちらに収納したいのですが、整理してみると案外細々しているものばかりで一瞬途方に暮れました。

スープ、中華系のソース、うどん、そば、パスタ、etc.

こうなると名案のカラーボックスだけでは対応できないので、100均のカゴを使うことにしました。

カゴもいろんな種類がありましたが、グッズごとに取り出しやすくしたかったので取っ手付きのものに。

ステンレスのラックにはこちらの形のものを。

カゴを購入する際には、ボックスの内径とカゴの外径を計算して慎重に選びました。

数ミリの差で入らない!ということがないよう、計測は大事ですよ。(以前失敗した経験があるので)

棚ごとに整理

なかなか届かない上段には、1年に一度使うか使わないかの電化製品を収納しました。

ビンゴで当たったクレープメーカーや、コーヒーメーカーなどです。

今後も使わないことがわかったら、思い切って処分かなぁ…

いちいち腰をかがめないと出し入れできない下段には、季節もののなべ(餅つき機や大きい蒸かし器)やホットプレートなど、大きくて重い器具を中心に収納しました。

ちょっと暗いですがこんな感じ。

キッチンに入るスペースがなかった土鍋やタジン鍋なども入れたのですが、購入時の箱に入れて収納しているので、いろんな形のなべでもスッキリ収まっています。

箱に入れると効率よく収納できるので、捨てずに利用するといいですよ。

大変だった中段

いちばん活用できる高さなので、使いやすくするためにいろいろ考えました。

カラーボックスに入れるカゴは全部で6個。

ステンレスのラックにはカゴを3つ並べました。

さらに上部の空間を利用したかったので100均の棚も備え付けました。

常にストックしている「素」系のものを、種類別に収納。

大量に出てきた割りばしやプラスチックのスプーンなどもカゴへ。

本当に大量だったので迷ったのですが、「東日本大震災」の時に重宝した記憶があり、いざという時に備えてキープすることにしました。

そしていちばん気に入ったのは、ステンレスのキッチンラックです。

行き場を失ったラックは、もともと調味料を収納するためのものだったので、このスペースで本来の使い方をすることにしたのです。

調味料といっても、ここで収納するのはストックのみ。

調理中に突然足りなくなって困るマヨネーズ、ケチャップ、ソース、お気に入りのドレッシングなどは1つだけ常備することにしました。

ポイントは「1つ」です。

こうすることで視覚的にもわかりやすく、整理しやすいのでスッキリが持続できているのを実感しています。

工夫次第ではもっと使いやすく進化できそうなので、その時には追記したいと思います。

どうやって使おう…(壁側の収納)

前述した「ユーティリティ」の名残がある、窓側の壁一面に備え付けられた立派な一枚板。

ちょっとした作業ができる机になっているのですが、収納スペースに変えるためにはどうしたらよいか…

ということで、思い切って更なる棚を購入することにしました。

見た目も重視しつつサイズが合うものを探すのが本当に大変でしたが、こちらのラックに決めました!

このクオリティーで10000円位!

正確な金額は忘れましたが、この重厚感でこのお値段はかなりお買い得!

探し回った甲斐があります。

唯一心配だったのは「圧迫感」なのですが、このタイプなら骨組みだけなのであまり気にならないし、色合いもシックでとても気に入りました。

作りもしっかりとしていて安定していますが、地震時の教訓もあり上部はしっかりと固定してあります。

収納したいもの

以前からこのスペースに置いてあったものは、キッチンには置ききれなかったキッチンで使うものです。

なんだかややこしいですが、キッチンで使うものって本当にたくさんあるってことです。

だいぶ物を減らし必要なものを厳選しましたが、ラップやアルミホイル、キッチンペーパー、ビニール袋など常にストックしておきたいものの他、新聞、飲み物、お米などもこのスペースに収納することになりました。

そこで活躍したのがこちらの収納ボックスです。

これなら細かいものも入れられ、見た目もいいですね。

ホームセンターで3つ1000円位で購入しました。

サイズの関係で本来のボックスの向きとは違ってしまいましたが、ここまでくるのに結構な時間と労力が使われていてちょっと疲れてきた…という理由でこれで手を打つことにしました。

まとめ

忙しい日常に追われ、やりたいと思ってもなかなか手につかない「片付け」ですが、一度やってしまうとその変化と使いやすさに感動します。

スッキリとしていると掃除もしやすいので、キレイが保たれ一石二鳥!

気になっている場所があったら、思い切ってスイッチを入れちゃいましょう。

「片付けスイッチオン!」